日本編
フルタイム
夏休みが終わると、いよいよフルタイムポジション獲得に向けた就職活動の開始です。卒業後最初のキャリアの獲得・選択であり、言うまでもなく非常に重要な活動となります。
フルタイムポジションについては、MBA向けポジションにアプライする場合と、それ以外(つまり通常の中途採用)にアプライする場合で活動方法は異なってきます。前者は主に9月~12月の間に決定し、後者はポジションが開き次第というケースが多いので年明けにならないと就職活動を開始できない、ということすらあります。
フルタイムについては、当然1つの企業でしか働くことができませんし、企業側もインターン時よりもオファー後のサインの期限などについては厳しく設定してきます。早々ともらったオファーで決めてしまうのか、他の企業からのオファー獲得を目指すのか、はたまた交渉してサインの期限を延ばしてもらうのか、交渉力と決断力が重要となってくると言えるでしょう。
主な活動方法
① インターンシップを通じて獲得(主にMBA向けポジション)
インターンシップでの働きぶりに基づいて、多くの企業はフルタイムポジションのオファーを出します。米国に比べると、オファーの出る確率は低いようですが、2008年Fuqua日本人卒業生の多くがインターンシップ先に就職しました。
② BCF(MBA向けポジション/中途採用ポジション)
MBA向けポジションの多くがBCFで最終面接まで行います。また、一部の企業は「社会人経験者歓迎」として面接をします。こちらは、通常の中途採用に近い形と言えます。
③ロードショー・オンキャンパス(MBA向けポジション)
インターンシップと同様の企業(コンサルティング、投資銀行、一部外資系企業)がロードショー、オンキャンパスでの説明会、面接を行います。
⑤ 日本帰国時(MBA向けポジション/中途採用ポジション)
・ サマーインターンでの帰国時
一部のコンサルティングファームなどは、夏休み期間中に筆記試験や一部面接の受験が可能です。
・ 秋休み・冬休み
コンサルティングファームなどはロードショー以外でも随時面接が可能なため、コンサル志望者の中には、秋休みや冬休みに帰国してケース面接怒涛の8連発!などを通じてオファー獲得を目指す人もいます。
・ 年明け以降
目指している企業が通常の中途採用しか実施していない場合などは、年明け以降、企業側のポジションの空きや日程に合わせて帰国して面接を受けることとなります。また、この場合、エグゼクティブサーチや、人材紹介会社を利用することもあります。


